海外ドラマ de eigo33

私(『英語耳』著者)の英語の原点は洋楽・洋画・海外ドラマ。
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Royal Pains 声の質・好きな声

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    JUGEMテーマ:海外ドラマ
    Royal Pains ロイヤル・ペインズ
    ロイヤルペインズ 〜救命医ハンク

    ディヴィヤ・カダイ役のインド系の女性(レシュマ・シェティ、写真右↑)の声質が好きなドラマです。
    彼女はBritish系の発音で話します。

    人物相関図(シーズン3)
    http://www.royalpains.jp/chart/chart_03.html

    ディヴィヤ・カダイ役のReshma Shettyインタヴュー (6:20)
    http://www.youtube.com/watch?v=fBM2ty-LSR4↓

    YouTube Season4のディヴィヤ (1:08)
    http://www.youtube.com/watch?v=qGuqpFvpJzA


    声の質について:
    海外ドラマは、僕にとっては好きな声質の俳優が見つかると、毎回のエピソードを見ることがとても楽しみになります。もちろん、ストーリーの面白さも伴えば最高ですが、印象に残るのは女優の声です。

    英語の発音の習得は、自分の個性である本来の発音に加えて英語圏の人びとが分かりやすい声の質を取り入れた発音を目指すべきだと考えています。発音の習得の過程では、個々の音の正確さの習得と、英語の声の質の習得の両方を同時に目指すべきだと思います。

    日本語の発音方法で英語を発音していては、どんなに英語の個々の音を正確に発音していても、英語圏の人には日本語なまりの聞き取りにくい英語のままです。具体的には、 良く響く声で、 強弱の幅の大きい息の使い方をすべきです。日本語の声は英語と比べると、あまり響かず息の量も少なく、一定の息の強さのままで発音しています。

    ディヴィヤ・カダイ役のレシュマ・シェティの声質はインド人で、イギリスで教育を受け、アメリカに住んでいて、俳優としてヴォイス・トレイニングを受けて、ドラマに出演して声も含めて印象的な演技をしています。彼女の声質が出来上がるまでに20年以上の発話の背景・プロセスがあって、現在の発音があるのです。



    日本で育って、日本で教育を受けて、日本で働いている日本人が話す英語には、英語圏の人びとの声の質を取り入れる努力が欠けています。具体的には、響きと、息の強さです。そういう声の質を身に付けるトレイニングが無いのです。自己宣伝になりますが、英語のひびきと息の強さの習得方法として『英語耳ボイトレ』という本を出していますが、あまり注目されていません。この本は、Voice Trainingの一人者で劇団四季などの俳優の声のトレイニングをしている福島英先生との共著です。CDには声の出し方のトレイニングと、少し早口でテンポ良く練習できる英語の詩を収録しています。

    声の質に関しては、太くて深く響く声のグロリア・エステファンの声を聞いてください。イギリス系の切れの良い声の発音とは対照的なドスンとした発音です。(レシュマ・シェティのインタビューを観ていたらYouTubeにこのグロリアのインタヴューが出てきました。)
    中南米のスペイン語を話す背景が英語の声質に大きく影響している声です。歌手と言う背景も影響しています。後半にはキャロルキングの歌声、ADELEの歌声、GAGAの歌声とグロリアの声質を比べることが出来ますので、声の質に注目して聴いてみてください。
    Gloria Estefan Interview on Nightline (4:38)
    http://www.youtube.com/watch?v=S3Rnwfm7W90


    英語の語彙学習の視点からは、邦題が、従来ならやりがちのロイヤル・ペインではなくロイヤル・ペインズと英語のタイトルと同じ複数形になっているところが嬉しいです。
    脇道にそれますが、このサイトではエヴァンのようにVAがヴァ、celebセレブのようにVとBもカタカナでも区別しているところも○マルです。VAをヴァと記述する傾向(バではなく)が増えてきていることを喜ばしい傾向だと思っています。[si]の発音の記述を「シ」としたくないのですが、「スィ」とすべきか悩んでいるところです。

    ロイヤル・ペインズ Wiki
    http://bit.ly/1dTgOMl
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