Americal Idol 2014 TOP13
JUGEMテーマ:音楽
アメリカン・アイドル3/2のシーズン13の第13回(#13)でTOP13に絞り込まれました。
Episode#10では女性15人、男性15人+1に絞り込まれました。その後、ランディ・ジャクソンとヴォーカル・コーチたちが次に歌う歌のコーチングを行いました。実は、このトレイニング・セッションは同時に男女15人ずつから男女それぞれ10人を選考する場にもなっていました。
#11では、女性が10人歌を披露して、アメリカの視聴者の投票を受けます。
#12では、男性が10人歌を披露して、アメリカの視聴者の投票を受けます。
#13では、アメリカの視聴者の投票を使って、
以下の2つのステップで20人から13人に絞り込まれました。
第1ステップでは、米国視聴者の投票により、20人から10人が選ばれました。
次のステップでは、残った7人からジャッジが5人を選んで歌わせました。
歌の出来から3人ジャッジにより選ばれ、合計で13人が勝ち残りました。
↓buddyTVというサイトで13人がそれぞれ紹介されています。
'American Idol' Recap: The Top 13 Bring Us Back to Normalcy
http://bit.ly/1mPjHID
13名の名前です。
Dexter Roberts
Malaya Watson
Kristen O'Connor
Ben Briley
C.J. Harris
M.K. Nobilette
Majesty Rose
Jena Irene
Alex Preston
Jessica Meuse
Emily Piriz
Sam Woolf
Caleb Johnson
今年は、僕にとっては突出した歌い手がいません。X-Factor USAのほうが実力がある歌手が多かったように感じます。次週からのTOP13の一人一人をじっくり聞いてみたいとおもいます。
X-Factor USA前回で終了で、次のシーズン4は無いようなので残念です。このことについては、調べてみたいと思います。
シーズン13から審査員となったHarry Connick, Jrの審査は、ほんの少し辛口ですが、良いと思います。ハリーはたぶん絶対音感の持ち主で、音程には相当自信があるのでしょうね。コメントの中からうかがえます。
シーズン13は、審査員3人の審査の様子がじっくりと見れて良いと思います。僕も英語の発音の追及、つまり声で表願するという道を追及しているのですが、歌に対するコメントがとても参考になります。
たとえば、音程の正確さと、人を引き付ける、歌詞に没頭するときの音程の外し具合の折り合いのつけかたに対するコメント。「圧倒的に言葉が伝わるときには、音程のずれは気にならなくなる。」。では、圧倒的に言葉が伝わってくるとはどういうことでしょうか。審査員たちは、Believableかどうかとよく口にします。(脱線ですが、日本の政治家はどうも、Believableの反対のお手本になりそうですね。)
英語の発音の正確さと、人を感動させる話し方の関係はどうなっているのでしょうか。発音の正確さの追求と、感情をこめて速く話した時の音の脱落の関係です。早口で話した時に、本来は音が脱落しているのではなく、全ての音を出そうとしても間に合わないために、一部の音が発音の動作が不完全になっています。このような不完全な部分をネイティヴがやっているような口の動きで再現出来るようになると、ネイティヴと同じ発音になります。そう僕は考えています。
カルチャー・センターでも、正確に速く英語を発音する指導を心がけています。成果は徐々に出ていると感じています。ほぼネイティヴに近い発音レベルになった上級の方々には、Believableで、より分かりやすい話し方を指導するようにしています。
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