ブログ犬スタン
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ブログ犬スタンDog with a Blog
ディズニー・チャンネルのおもに小中高校生向けののドラマです。
スタンは英語をしゃべる犬です。現代的なのは、StanがPCの操作が出来るところです。誰にも知られずにブログの書き込みを行います。
スタンがしゃべれることはジェームス家の子供だけが知っていますが、両親も知りません。
このドラマで中心となるのは女の子のエイヴリーAvreyです。この子の演技が上手!適度に早口なのでリスニングの教材として好材料です。滑舌が良くて、はっきりとしゃべってます。
YouTubeで検索するとエピソードを観ることができます。たとえば、
Season 2, Episode 8 -- Lost In Stanslation 21:04
http://www.youtube.com/watch?v=9n9dUnQi_G4
画質がちょっと昔の地上波状態です・横幅も縮んでいますが、リスニングには十分以上です。
S2E8ではスペイン語を知らないAvreyが、ボーイフレンドにスペイン語の家庭教師をやって気をひこうとします。スパイがやるように耳に無線機を入れて、スペイン語が話せる友達に遠隔サポートをしてもらいます。現代的ですね。
Lost in Translationという映画はご存じでしょ。犬のStanをからめて、Stanslationという造語が使われていますね。
技術の進歩ですね。Stanの口で英語のリップリーディングが出来るぐらいにリアルです。なのでスタンがしゃべっているところを観ていても自然にストレスなく見れます。犬が好きなので、スタンのファンです。
Dog with a Blog - Stan of the House - Meet the Family! 4:00 画質が良い!
Season 1, Episode 1の出だしの4分です。兄のタイラー・数学の天才の16歳、主人公のエブリー13歳、妹の6歳のクロエの順に紹介されてからStanがでてきます。タイラーから見るとエイブリーは義妹でクロエは実妹です。
この4分のあとに両親が紹介されます。父親はpsychiatristと紹介されますが、このYouTube↓はその前で切れています。
http://www.youtube.com/watch?v=QGv5btl7BPw
この時には誰もStanが話せることを知りません。Episode 1の後半で兄妹はStanが話せることを発見します。
このドラマを、リスニングの教材としてお勧めする理由は以下の3つ。
1、生きた英語。アメリカ人の心理がわかる。
2、適度に早口。
3、日本の英語の教材に使われていない。
3の日本の英語の教材は、ゆっくりすぎて、面白くなくて、それでいて英文法のパターンを強要するのでめげてしまうものが多い。コメディやジョークが英語の教材として敬遠されるようですが、それに触れて慣れる方向に行けないことで生きた英会話へのハードルを高くして苦手にさせる原因になっています。
英語の先生が生きた英語を楽しむ事が、学校の英語を楽しくする早道なのですがね・・・
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