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私(『英語耳』著者)の英語の原点は洋楽・洋画・海外ドラマ。
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アカデミー賞授賞式

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    JUGEMテーマ:映画

    第86回アカデミーショー
    今日は、なんといってもアカデミー賞の授賞式でしょうー、WOWOWで見ました!

    エレン・デジェネレスが司会。
    ↑写真はエレンがツイーとして、260万リツイートされて話題になった!
    エレンのショウ紹介はこちら。


    女優賞: ケイト・ブランシェット 「ブルージャスミン」

    男優賞: マシュー・マコノヒー 「ダラス・バイヤーズクラブ」
    「僕が追いかけるヒーローは、10年後にヒーローとなっている追いつくことが無い自分」という受賞のスピーチでした。

    作品賞: それでも夜は明ける 12 Years a Slave

    主題歌賞はFROZENのLet It Go
    授賞式では、イディナ・メンゼル Idina Menzelが歌っていました。
    以下は、アニメですが、声はイディナ・メンゼルです。
    YouTube:『アナと雪の女王』映像:主題歌「Let It Go」/イディナ・メンゼル
    http://www.youtube.com/watch?v=YVVTZgwYwVo  3:45

    YouTubeで面白いものを見つけました。
    『アナと雪の女王』「Let It Go」(25ヵ国語Ver.)
    25国語が1本につながっています。日本語も日本語になっています。
    どうやって作ったのか不思議?!
    http://www.youtube.com/watch?v=6Qk5Fc1Vdqk  4:02

    この歌は、Demi Lovato版に人気があります。8千8百万アクセス!
    YouTube: Demi Lovato - Let It Go (from "Frozen") [Official]
    http://www.youtube.com/watch?v=kHue-HaXXzg  3:50



    監督賞: アルフォンソ・キュアロン(「ゼロ・グラビティ」)!
    脚本賞: スパイク・ジョーンズ(「her 世界でひとつの彼女」)!
    脚色賞: ジョン・リドリー(「それでも夜は明ける」)!
    主題歌賞: “Let It Go”(「アナと雪の女王」)!
    作曲賞: スティーブン・プライス(「ゼロ・グラビティ」)!
    美術賞: 「華麗なるギャツビー」!
    編集賞: アルフォンソ・キュアロン、マーク・サンガー(「ゼロ・グラビティ」)!
    撮影賞: エマニュエル・ルベツキ(「ゼロ・グラビティ」)!
    助演女優賞: ルピタ・ニョンゴ(「それでも夜は明ける」)!
    音響編集賞: 「ゼロ・グラビティ」!
    録音賞: 「ゼロ・グラビティ」!
    外国語映画賞: 「追憶のローマ(イタリア)」!
    長編ドキュメンタリー賞: 「バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち」!
    短編ドキュメンタリー賞: 「The Lady in Number 6: Music Saved My Life」!
    短編実写映画賞: 「Helium」!
    視覚効果賞: 「ゼロ・グラビティ」!
    長編アニメーション賞: 「アナと雪の女王」!
    短編アニメーション賞: 「Mr. Hublot」!
    メイクアップ&ヘアスタイリング賞: 「ダラス・バイヤーズクラブ」!
    衣装デザイン賞: キャサリン・マーティン(「華麗なるギャツビー」)!
    助演男優賞: ジャレッド・レト(「ダラス・バイヤーズクラブ」)!
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    A GRAMMY Salute To The Beatles

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      JUGEMテーマ:今聞いてるオススメの洋楽は?

      A GRAMMY Salute To The Beatles

      今夜は楽しみにしていた The Beatles!
      "The Night That Changed America: A GRAMMY Salute To The Beatles"
      WOWOWで21:00からA GRAMMY Salute To The Beatlesが放送されました。
      米国CBSでは現地の2月9日の放送でした。米国での題名は、
      "The Night That Changed America: A GRAMMY Salute To The Beatles"
      ちょうど50年前の2/9にCBSエド・サリヴァンショーにビートルズが出演したことを記念しての50年後のコンサートです。

      日本では1日半の遅れでの放送です。
      日本の題は、ビートルズ訪米50周年トリビュートコンサート。
      WOWOWではコマーシャルが編集で削除されていたので、中断されずに全曲を楽しめました。

      YouTube:
      PAUL & RINGO GRAMMYS BEATLES TRIBUTE FEB 9 2014 (4:41秒)
      ポールとリンゴが一緒に歌っている、番組の最後の方の1シーン。
      http://www.youtube.com/watch?v=gQ7A8YTmK9U


      Ed Sullivan Show 1964/2/9 The Beatles
      http://www.youtube.com/watch?v=It3Cctk6BRs
      当時中学2年生だった僕は、この数か月後に日本でも放送されたのを見ました。
      ビートルズは、当時FMラジオから流れてくる曲をテープレコーダーで録音して、耳コピで歌っていました。自分の耳だけを頼りに真似していたことが、その後の英語の音感を育てる基になっていきました。当時の僕は全然英語を学習してる意識は有りませんでした。すきなことを集中してやっていました。今では自分をラッキーな少年だったとふり返ります、不思議な気がします。。

      脇道にそれますが;
      現在は、中学の1年2年生と一緒にCarly Rae Jepsenの - Call Me Maybeを歌っています。
      YouTube: 中学生は、いきなり歌えるようになります。中学生の吸収力はすごいのです。
      http://www.youtube.com/watch?v=fWNaR-rxAic

      今夜のビートルズに戻りましょう。

      それぞれの歌手が歌うビートルズの曲は、どれもQualityが高く、聞いていて思わずニヤニヤと笑顔になってしまいます。すでにYouTubeにたくさんあがっています。
      その1例です。Katy Perryすごく良かったですよ。
      YouTube: katy perry - Yesterday - Grammy Salute (Tribute The Beatles)
      http://www.youtube.com/watch?v=NVsD-tFchD0

      現在流れているアメリカン・アイドルの審査員であるキース・アーバンのギターと歌が新鮮でした。彼は審査員の顔が、僕には先に思い浮かぶからですが。

      トリビュートコンサートの写真集もすでにNETに出ています。
      (40枚余りのコンサートで撮影した写真があります)
      http://dailym.ai/1dLsAIt


      2/9に米国で放送されたビートルズ訪米50周年トリビュートコンサート"The Night That Changed America: A GRAMMY Salute To The Beatles"は2014年1月27日に開催され・収録されました。その収録情報が「甲虫楽団ブログ」にあります。
      http://blog.kouchu.info/2014/01/Paul-and-Ringo2.html
      以下は、上記ブログにある曲目です。
      ビートルズのエド・サリヴァン・ショー初出演時の1曲目「All My Loving」の
      映像に続いて(以降、随時ビートルズの映像が上映される) 
      1, All My Loving / Maroon 5
      2, Ticket to Ride / Maroon 5
      3, Don't Let Me Down / John Mayer & Keith Urban
      4, In My Life / Ed Sheeran
      5, Let It Be / Alicia Keys & John Legend
      6, Revolution / Imagine Dragons
      7, Yesterday / Katy Perry
      8, Fool on the Hill / Eurythmics
      9, Here Comes the Sun / Pharrell Williams & Brad Paisley
      10,Hey Bulldog / David Grohl & Jeff Lynne
      11,Something / Jeff Lynne, Joe Walsh & Dhani Harrison
      12,While My Guitar Gently Weeps / Gary Clark Jr., Joe Walsh & David Grohl
      13,We Can Work It Out / Stevie Wonder

      14, Matchbox / Ringo Starr
      15, Boys / Ringo Starr
      16, Yellow Submarine / Ringo Starr

      17,Magical Mystery Tour / Paul McCartney
      18,Birthday / Paul McCartney
      19,Get Back / Paul McCartney
      20,I Saw Her Standing There / Paul McCartney
      21,Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band / Paul McCartney
      22,With a Little Help From My Friends / Paul McCartney & Ringo Starr
      23,Hey Jude / Paul McCartney & Ringo Starr その他大勢
      2/11夜のWOWOWも上記の曲順で放送されました。

      最後のHey Judeはロンドンのコンサートのように客席との合唱が延々と続くものと思っていましたが、案外とあっさり終わっていました。CBSの放映時間の関係でしょうね。

      Hey Judeを聞き終わったときには、ポールマッカートニーが、しっかりと自分のショウにして仕切って終わりました。

      残った印象は、A GRAMMY Salute To The Beatlesというよりも、ポール・マッカートニー・ショーでした;良い意味です。ビートルズ・ファンとしては永久保存版のコンサートです。

      アメリカでは、1960年代のビートルズ、特にエド・サリヴァンショーのデビューが米国の音楽界に与えた大きな大きな影響をアメリカ人がきちんと認識していることに感心しました。そういえば、ビートルズのようなバンドと音楽は米国には無かったのですね。僕は中学生の時に洋楽を、ビートルズも含めてアメリカの曲もごちゃまぜでリアルタイムで聴いていました。したがって、ビートルズの歌は、すでにそこにあるものとして聞いていたのですね。認識を新たにしました。

      ちょうど gleeでもThe Beatles特集のことを書いたばかりでした。今年はまさにビートルズの年!?
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      グラミー賞での歌がYouTubeにあった!

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        JUGEMテーマ:海外ドラマ
        昨日のグラミー賞の歌と演奏のパフォーマンスが良かったので、今日もその余韻に浸っています。WOWOWで録画した賞の様子を見ながらVIDEOに歌の出だしのチャプターを入れる作業が終わり、BDにダビングしました。YouTubeを調べたら、もうグラミー賞のパフォーマンスがあがっていました。

        気に入った歌のYouTubeのURLを自分で後で見るために以下にコピペしました。
        リンクは数日で切られる可能性がありますので、あしからず。

        (ほとんどが、削除されていました。2014/2/27に再度探してLinksを付け直しました。
        また、いつ削除されるかはわかりませんが。)

        2014 grammy: 2台のピアノでキャロルキングとサラ・バレリスのデュエット
        BeautifulとBraveの2曲が見事なひとつの曲のように継ぎ目なく美しいハーモニーにアレンジされています。キャロルキングがサラ・バレリスのことを私の後継者のようと言ってましたが、納得!
        http://www.youtube.com/watch?v=Zy6tmYBcsHQ

        こちらはSara Bareillesの「Brave」のYouTube版
        http://www.youtube.com/watch?v=QUQsqBqxoR4

        シンガーソングライターであるサラがピアノ弾き語りをしているVideoもたくさん
        ありました。そのうちで比較的じっくりと聞かせるところが好みのAtlantaのライヴです。
        http://www.youtube.com/watch?v=yNd_YXJXZOA


        テイラー・スウィフトがグラミー賞の舞台でピアノの弾き語りをした
        その「All Too Well」テイラー・スウィフトのこのドレスも話題になっていました。ピアノの腕は?
        http://www.youtube.com/watch?v=7BidCMrrJXA


        grammy 2014
        YouTube: Willie Nelson Kris Kristofferson Merle Haggard Grammy Awards
        http://www.youtube.com/watch?v=SspAWnLvUFc
        ウイリー・ネルソンの声の質は80歳を超えても素敵ですね。クリス・クリストファーよりも声に張りがあった。

        PINKのグラミーでの空中ショー。アメリカのコメントで、オリンピックの体操選手のような筋肉技と言ってました。まさにそうですね。演技しながらほんとうに歌っていたそうです。男性のダンサーも良かった。アメリカン・ダンスアイドルを観ているようでした。
        http://www.youtube.com/watch?v=eDBccLN72gY


        grammy 2014, カントリーのKacey Musgraves。 かわいい!声質が好みです。
        KasceyのYouTube 本日100万アクセスを越えました。 (2/27は270万アクセス)
        http://www.youtube.com/watch?v=kQ8xqyoZXCc


        Lordeの唄う「ROYALS」の下記YouTubeは1億7千万回も再生されています。sugo--i!
        http://www.youtube.com/watch?v=nlcIKh6sBtc


        grammy: Get Lucky -Daft Punk, Pharrell Williams & Stevie Wonder
        スティーヴィー・ワンダーも加わった
        客席の人びとがノリノリで踊ってます。観てて楽しい。
        だってパフォーマンスを行った歌手たちが各席でノリノリだもんね。
        (YouTubeでは見つかりません。削除・削除なのでしょうね)

        grammy Keith Urban & Gary Clark "Cop Car" 
        キースはAmerican Idol シーズン13の審査員をしているので
        彼のキャラが良くわかって親近感がわいています。オーストラリア人。
        http://www.youtube.com/watch?v=kEkgjdaPpf8


        ザ・ビートルズ・トリビュートライヴ〜グラミースペシャル。
        このライヴの英語タイトルは
        "The Night That Changed America: A GRAMMY Salute To The Beatles"
        1月27日に収録されますが、アメリカでの放送はUS ET/PT時間で、2/9 20:00から始まります。ちょうど50年前のエド・サリヴァン賞で放送したCBSから同じ時刻に合わせて放送するのです。
        日本では米国放送の1.5日後の2/11 21:00 - 23:00にWOWOWで放送されます。
        わーお!もちろん録画します。この時間には大きな厚い雨雲が来て私の家の衛星電波を遮らない様に祈ります。

        The show will tape on Monday, Jan. 27, 2014, the day after the 56th Annual GRAMMY Awards, and will be broadcast in HDTV and 5.1 surround sound on the CBS Television Network Sunday, Feb. 9 at  8 p.m. ET/PT exactly 50 years to the day, date, and time of the original event.

        下は上に続く情報。
        "The Night That Changed America: A GRAMMY Salute To The Beatles"  presented by The Recording Academy, AEG Ehrlich Ventures and CBS will celebrate the remarkable legacy of the seven-time GRAMMY-winning group the Beatles and commemorate the 50th anniversary of their groundbreaking first appearance on "The Ed Sullivan Show." Featuring today's top artists covering songs performed by the Fab Four on that momentous evening in 1964 and other Beatles classics through the years, the show also will include footage from that landmark Sunday night, as well as other archival material. In addition, various presenters will help highlight and contextualize the musical, cultural and historical impact of the group and this legendary performance.
        だそうです。とっても楽しみ!
        http://www.grammy.com/news/performers-announced-for-beatles-special
        から引用
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        2014 grammy 1/26

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          今日ブログを書くとしたら、グラミー賞の受賞式のことでしょう!アメリカ時間で1/26の夜に行われました。
          WOWOWで1/27の昼にLIVEで放送されたのを見てました。

          個人的には、というかアメリカや世界中の人々がびっくりしたポール・マッカートニーとリンゴスターの共演!。 リンゴ・スターは曲の終始ドラムをたたいた。TVカメラが演奏している二人に絞って写すアングルは、50年前の青春時代に一瞬連れ戻してくれた。あとの二人もいるように心で錯覚しながら見ないわけにはいかない。みんながそう感じただろう、われわれビートルズをリアルタイムで聴いていた世代には現在と過去が交差する夢の瞬間でした。写真の下のカラフルなものはポールが弾いていたキーボードです。

          ポールとリンゴのこの歌は以下のURLでVideoを見ることが出来ます。(早い!)
          http://www.hollywoodreporter.com/news/paul-mccartney-ringo-starr-perform-674282

          グラミー賞の結果は、以下のサイトで写真入りで詳しく知ることができます。
          上記のVideoもこのサイトの中にあります。
          http://www.hollywoodreporter.com/package/grammy-awards-2014

          今回のグラミー賞授賞式は、過去最高に練られた演出、演奏も素晴らしかった。出演者の念入りなリハーサルがあったと想像できる素晴らしい出来でした。洋楽ファン必見の今年のグラミーショーです。これから洋楽を聞き始めようという方々にもぴったりの入門になると思います。

          17歳で受賞したLordeの歌「Royals」をじっくりと聞きました。すごく言葉に真実味があってbelievableですね。
          Lordeが人々の心の琴線に触れたと思います。お金では買えない、大切な心を歌で示した。WOWOWではスティーヴィン・タイラーがゲストで、「今年のグラミー賞で感心した一人がLorde。今後が楽しみ。」語っていました。

          テイラー・スイフトのピアノの弾き語りもじっくり盛り上がって素敵でした。改めてテイラー・スイフトを見直しました。

          ウイリーネルソンの歌も相変わらずしぶいですね。81だとは思えません。
          彼らの年齢を調べたのが以下↓
          ウィリー・ネルソン(Willie Hugh Nelson、1933年4月30日-)81歳、
          クリス・クリストファーソン(Kris Kristofferson, 1936年6月22日 - )77歳
          ポール・マッカートニー(Sir James Paul McCartney, MBE, Hon RAM, FRCM、1942年6月18日 - )71歳
          リンゴ・スター(Ringo Starr、MBE、1940年7月7日 - )73歳

          アメリカ音楽会で年間最大のパフォーマンスの夜となるグラミー賞のすごい演奏の数々!
          ビヨンセが、空中の綱で回りながら歌ったのには体育会系として感心!

          キャロル・キングがSara Bareillesとそれぞれ1台のピアノの前に座って "Beautiful, BraveをMedleyで歌ったが、演奏も歌も素晴らしくて鳥肌ものだった。↓演奏の紹介記事
          http://www.hollywoodreporter.com/news/carole-king-sara-bareilles-perform-674200

          メタリカのへヴィーメタルと中国人クラッシック・ピアニストのランランの共演。などなど盛りだくさんでした。

          grammy.comの公式サイトです。
          http://www.grammy.com/


          英語学習でFAQ、良く聞かれる質問は「良い発音はどれですか?」というものです。僕は、grammy賞に集まった人たちが話す話し方のようなものを想定します。単に滑舌が良いというだけでは不足です。グラミー賞のプレゼンターや受賞者のスピーチのように人を感動させる歌い方、話し方、身振り手振りなどすべてがパッケージとして、「良い発音」が備わると考えています。つまり、日本語で多少なまっていても、発音のツボを押さえて感動させることが出来る発音が目指すべき発音です。
           
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          ゴールデン・グローブ賞 2014の司会

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            ゴールデン・グローブ賞の司会

            昨日のブログでティナ・フェイとエイミー・ポーラーの司会がお気に入りと書きました。もうYouTubeに上がっていましたので、今日はその続編です。

            ティナとエイミーの冒頭の司会(フル10分 version)



            今年はティナとエイミーの司会が2回目というので、YouTubeで昨年2013の司会ぶりを見ました↓
            2013年第70回の出だしの司会(8分間フルで見れる)

            驚いたのは、2:00ぐらいのところで、
            Hollywood Foreign Press, they make you host the show two more times!
            と言っているのを見つけました。もし来年もティナとエイミーが司会することになると、この予言が的中することになります。自分たちのことを言ったのではないのでしょうが。すごーい!

            去年の出だしが8分、今年は10分に増えています。内容も今年の方がジョークがパワーアップしています。もし来年もやったらどうなるのか個人的にはとても楽しみです。

            さっそく、ゴールデン・グローブ賞の最初の司会の10分間のスピーチ・ジョークのうちのお気に入りがTV-Guideのサイトで紹介されています。この司会の部分で何が言われているのかを知るために役立ちます。Tina Fey and Amy Poehler's Best Jokes (アクセスできますか?)
            http://bit.ly/1d2KmXn
            冒頭で、この記事を書いた Liz Rafteryが以下のように言っています。まったく同感!
            Memo to the Hollywood Foreign Press Association:
            Please have Tina Fey and Amy Poehler host the Golden Globes forever. 

            最初の10分のテキストと写真・VIDEOもアップされています
            (すごい!生きた英語の教材だらけ。英会話の表現集どころではないね)

            13 of Tina Fey and Amy Poehler’s best jokes from the Golden Globes 2014

            Every Joke From Tina Fey and Amy Poehler's Golden Globes Monologue, Ranked


            エイミー・ポーラーも受賞しましたね。受賞のスピーチはまじめにあまりきついジョークは言わずにやってました。

            さて、2014年はどんな映画やドラマが見れるのでしょうか。年頭にあるゴールデン・グローブ賞の授賞式を見ると期待が湧いてきます。

            以上ですが、YouTubeの威力を改めて認識しました。
            まだまだありますね。YouTubeで見始めると、同じ題材でものすごい数のVideoが見つかります。
            (右側に検索されて出てきます。見はじめるときりがない)
            生きた英語が多すぎて嬉しい悲鳴です。
            Awards | permalink | cm | - | -

            ゴールデン・グローブ賞 2014/1/12

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              JUGEMテーマ:海外ドラマ
              第71回ゴールデン・グローブ賞 2014/1/12(米国時間)
              AXNで生放送されたのを見ました(日本時間では1/13日)。2013年は映画とドラマが豊作の年だったようですね。

              ティナ・フェイ(左)、エイミー・ポーラーのふたりの軽快な司会がみどころ。特に開幕とともに10分間でノミネートされている数々の俳優・監督・映画・ドラマを紹介しながらジョークでメッタ切り。すごい話術。他の賞の派手な演出に比べて、低予算(失礼!)で最高の演出をしたと思う。これぞプレゼンの見本!練習したのでしょうね。
              この10分間でアメリカの映画・ドラマ界の様子が分かるのでぜひ英語で字幕なしで聞いて見て欲しい。

              ■映画では作品賞のノミネートの◇ドラマ部門の5作品、■ミュージカル/コメディ部門の5作品、合計10作品とも今年中に「絶対に観るぞー!」と思いました。
              ドラマ部門作品賞ノミネート
              ◎「それでも夜は明ける」←◎受賞作品「12 Years a Slave」
              「ゼロ・グラビティ」  Gravity
              「キャプテン・フィリップス」 Captain Philips
              「ラッシュ/プライドと友情」  Rush
              「あなたを抱きしめる日まで」 Philomena

              ★毎回感じることですが、司会、プレゼンター、受賞のスピーチなどが極上の英語の教材になっていることです。見る側の日本人も語彙とか文法の学習のことは忘れて、言葉を越えた所にある伝えたいことに触れて感じてほしいと思います。あの人のようなスピーチ・プレゼンをしてみたいと感じることが英語の心に触れることだと考えています。

              さて、賞とは離れた話題ですが、英語の学習方法がたくさん言われています。しかし思い切って、洋画や海外ドラマを見ることを主にして、語彙を増やすことや、文法の学習は、もっと感動するためのサポートだと考えて学習すると良いと思います。それが、楽しみながら英語を身に付ける方法だと思います。

              スピーチの中でもマイケル・ダグラス(「恋するリベラーチェ」で男優賞を受賞したスピーチは貫録があって、言葉の一つ一つが心に深く響いて来ました。他の方の関係者への感謝しているスピーチとは一味違ってましたね。

              The Wolf of Wall StreetはLeonardo DiCaprio主演の金融界の物語。コメディなのですね。
              デカプリオの受賞スピーチも貫録があって良かったですよ。

              プレゼンターのエマ・トンプソンの演出も、裸足でシャンペングラスを持って、酔っぱらったしぐさで紹介してました。おかげで、次に続くプレゼンターたちがリラックスして話してました。司会のティナ・フェイ、エイミー・ポーラーもグラスを持って出てきたのには笑ったね。

              ウディ・アレンがセシル・B・デミル賞を受賞しました。このコーナーは9分近く時間を取ってました。前半ではウディの作品の紹介です。ウディはこういう会場には出てこないので、後半では、代理受賞したダイアン・キートンのスピーチが素晴らしかった。


              映画の5作品の中で、まず見たいのは「Philomena」50年間息子を探し続けた母親の物語。以下は英語版Wikiの要約
              原作はThe Lost Child of Philomena Lee by Martin Sixsmith, which tells the true story of Philomena Lee's 50-year-long search for her son. The book focuses more, as the title suggests, on the life Michael/Anthony had after his adoption.
              母親役がJudi Dinchなので期待される。

              Captain PhilipsはTom Hanksが船長で操縦している船がハイジャックに合う話。以下はWikiから。
              原作はA Captain's Duty: Somali Pirates, Navy SEALs, and Dangerous Days at Sea (2010), by Richard Phillips with Stephan Talty. The film was produced by Scott Rudin, Dana Brunetti, and Michael De Luca.米国公開日はOctober 11, 2013。

              「12 Years a Slave」は奴隷になってしまう黒人の男の子の目線で描かれているようでちょっとかわいそう。なので見るのが後回しになりそうです。

              ◇ミュージカル/コメディ部門◎作品賞ノミネート
              「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
              ◎「アメリカン・ハッスル」
              「ウルフ・オブ・ウォールストリート The Wolf of Wall Street」
              「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
              「her/世界でひとつの彼女」

              以上の英語Wikiの要約も以下のサイトからLinkですぐに行くことが出来ます。
              以下のサイトはすごいですね。映画ファン、ドラマファンが知りたい情報にすぐにアクセスできます。

              第71回ゴールデン・グローブ賞Wiki英語版
              http://bit.ly/1doMA9A



              ■TV部門
              ◇ドラマ・シリーズ部門作品賞ノミネート5作品、◎が受賞作品
              ◎「ブレイキング・バッド」(AMC)
              「ダウントン・アビー 〜貴族とメイドと相続人〜」(PBS)
              「ハウス・オブ・カード 野望の階段」(Netflix)
              「Masters Of Sex(原題)」(Showtime)
              「グッド・ワイフ」(CBS)

              ↑海外ドラマでは、ブレイキング・バッドが作品賞をゲット。早く日本でも放送してほしいですね。

              ◇ミュージカル/コメディ・シリーズ部門◎作品賞とノミネート5作品
              「ビッグバン★セオリー」(CBS)
              「モダン・ファミリー」(ABC)
              「Girls」(HBO)
              ◎「Brooklyn Nine-Nine(原題)」(FOX)
              「Parks and Recreation(原題)」(NBC)

              受賞・ノミネート作品の日本語タイトル(映画)はこちら
              http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/15274.html

              受賞・ノミネート作品の日本語タイトル(TV部門)はこちら
              http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/15273.html
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