海外ドラマ de eigo33

私(『英語耳』著者)の英語の原点は洋楽・洋画・海外ドラマ。
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HOSTAGESが終わった

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    JUGEMテーマ:海外ドラマ
    HOSTAGESが終わった。おもしろかったVery Good!

    2014/1/12(日)に第14話と最終回の第15話が放送されました。米国とほぼ同時放送でした。
    米国では1/6日に放送、日本では1/12に放送。日本での放送は字幕が表示されていました。翻訳スタッフは短期間に間に合わせるために大変だったと思います。

    1/12(日)には第14話と第15話が連続して放送されました。また午後から第11話、12,13も放送されました。11, 12話は録画していなかったので、録画しつつ、この日は第11話から第15話まで連続して見てしまいました。さながらHOSTAGES DAYでした。これだけでも4時間強英語漬けになりますが、ほかにレンタルDVDの洋画を1本、スカパーで洋画を1本見たので、英語漬けになっていたのは、約8時間です。週末にはこのぐらい英語漬けになっていることがしばしばあります。

     HOSTAGESの最終話まで見終わった感想ですが、「とてもよかった!」です。次を見たい、待ち遠しいと思えたのは、面白かった証拠だと思います。このぐらい次を見たいと思ったのは、過去ではTwenty Four以来です。それに匹敵するぐらいワクワクしました。Twenty Fourではエピソードの最後の数分に思わぬ展開があって強制的に次を見ないと気が済まないように仕向けていました。HOSTAGESは自然なつながりで次から次へと見てゆけました。

     人質犯のダンカンが基本がイイヤツに描かれているのでドラマに対する好感度があがっています。ドラマ全体でもやたらに人を銃で撃つシーンが少なく抑えられていたようです。15話のうちの前半は、ダンカンが人質犯として登場するので、悪役です。エピソードが進むにつれて、やむを得ない裏の事情が明らかになってきます。黒幕がいてダンカンも、なかば操られていましたね。ぜひ見ていただきたいので、ネタバレしないように、このぐらいにします。

    登場人物、ダンカン、エレン、ブライアン
    ●ダンカン・カーライル/Duncan Carlisleを演じたのはディラン・マクダーモット/Dylan McDermottです。かれは、海外ドラマを見ているとたびたび登場してきます。「ザ・プラクティス/ボストン弁護士ファイル」の主人公ボビー・ドネル役でゴールデン・グローブ賞を受賞。「DARK BLUE/潜入捜査」、「アメリカン・ホラー・ストーリー」でも、主役として登場しています。こういう情報はネットを探すと出てくるので便利ですね。調べて書いておかないと、次から次へと忘れてしまいますからね。

    一方の家族を人質にとられて大統領の殺害を強要される●エレン・サンダース/Ellen Sanders役は、トニ・コレット/Toni Colletteはオーストラリア出身。映画「シックス・センス」で“第六感”を持つ少年コールの母親を演じ、アカデミー賞にノミネート。テレビシリーズ「ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ」では、エミー賞とゴールデン・グローブ賞のダブル受賞したそうです。Hostagesでは主役を良く演じていると思います。映画では、「イン・ハー・シューズ」、「アバウト・ア・ボーイ」、「リトル・ミス・サンシャイン」など。

    エレンの夫●ブライアン・サンダース/Brian Sanders役のテイト・ドノヴァン/Tate Donovanも良く見かけます。The O.C.を見ているのでそのイメージと重なりました。「ダメージ」でグレン・クローズ扮する主人公の同僚役、「アリー・myラブ」、「フレンズ」、「堕ちた弁護士 〜ニック・フォーリン〜」、「The OC」、「LAW & ORDER クリミナル・インテント」などの人気作に出演しています。映画では、アカデミー賞受賞作「アルゴ」、「グッドナイト&グッドラック」、「メンフィス・ベル」など。

    以上の情報の出どこは、以下のAXNのサイトです。Castの欄の顔写真をクリックすると情報が出てきます。
    http://axn.co.jp/program/hostages/index_s01.html

    (その他登場人物備忘録:ニーナ(ダンカンの妻)、ポール・キンケイド(大統領)、ヴァネッサ、ローガン、カーネル・ブレアー、サンダーズ、アーチャー、サンドリーヌに近づくクレイマーKramer)

    Hostagesに対する評価とシーズン2
    ネットでは、次のシーズン2があるのかないのかがさっそく話題になっています。残何ながら視聴率が低く、ストーリーも15話で終わっているので、シーズン2は無いだろうというコメントをいくつか見ました。

    評価はたまたま見つけたサイトでは100点満点中の64点です。
    Criticのスコアは64(100点が最高評価)、まあまあの評価です。
    Userのスコアは6(10点が最高)
    Criticとはドラマの評価を雑誌や新聞に書いている人の評価のようです。
    http://www.metacritic.com/tv/hostages

    ドラマへの評価とコメントはtv.comにもあります。
    10点満点で、10点を付ける人もいますし、1点の人もいてバラバラです。ドラマは自分の感覚で評価して良いので他人の評価はあまりあてになりません。
    http://www.tv.com/shows/hostages/reviews/

    私は8点か9点が良いと思います。ドラマに対しては私の個人的な評価が甘くなる傾向があります。作った人たちがいるおかげで見ることが出来ると感じるからですが・・・
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    Hostageとは

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      JUGEMテーマ:海外ドラマ

      HOSTAGES ホステージとは
      2013年の9月から米国CBSで放送が始まったTVシリーズ。日本のAXNがほぼ同時に放送するという新しい試み。出だしが良くできているサスペンスのために、見始めてハマった。

      米国とほぼ同時に観ることが出来るのはありがたい。日にちが空くと、本国でのネタバレ記事がたくさんNET上に出てくるので、結果が分かって見なくなってしまう危険がある。そういえば、X-Factorも1か月も遅れずに見ることが出来た。でも、待ちきれずに、NET上で結果を見たこともあります。日米がほぼ同時に放映される事が2014年の新しい傾向になると嬉しいのですが・・・AXNがんばれ。

      アメリカ大統領の手術を任されることとなった医者のエレン・サンダース(写真右)は、FBI特別捜査官のダンカン・カーライル(写真左)によって家族が人質に取れらてしまう。
      彼女は家族を守るため、大統領を殺すことを強いられる。いくらアメリカの女性が強いと言っても、各エピソードの行動を見ていると、これほどではないとは思うが、いまのところエレンはそれを信じさせる演技をしていると思う。

      ダンカンはFBIの捜査官をしながら、数人を使ってエレンの家族を人質にする。エレンの行動により人質の期間が約2週間にのびてしまう。その間にダンカンの裏にいる黒幕などがだんだん明らかになっていく。犯人と人質側の家族がなれなれしい所が気になるが、そこは大目に見てドラマを楽しんでいます。

      シーズン1の最終回のエピソード15が14と連続して1/12の夜に日本でも放送されるので、それを見ないと評価は定まらないのですが、今のところ次がどうなるのか興味は失せていない。(これを書いているのが1/12 早朝です。)。アメリカ人のレビューをちょっと見ると、あまり良くなかったようですが。

      このドラマはイスラエルのドラマの米国リメイクです。
      http://bit.ly/1h8tnYO 原題は「Bnei Aruba」ですが意味不明。

      ホステージWiki
      http://bit.ly/1cW2QsG

      US CBSのサイト
      http://www.cbs.com/shows/hostages/

      AXNサイト
      http://axn.co.jp/program/hostages/index_s01.html
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