ボストン・リーガルとは
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ボストン・リーガル(原題: Boston Legal)とは、ボストンの高額所得者相手の法律事務所を舞台にした法廷コメディ。アラン(写真右から4人目)とデニー(右から3人目)の二人の定年に近い人たちが中心の大好きなドラマ。やることはハチャメチャだけれど。
2005-2008年に91エピソードが放映されたようだが、現在は3割ぐらい録画できてます。
色を添えているのが、キャンディス・バーゲンCandice Bergen扮するシャーリー・シュミット SHIRLEY SCHMIDT(写真左から3人目)。キャンディスが出てきて声を聞けるだけでもワクワクする。番組のエンディングでは、毎回アラン・ショア ALAN SHORE(ジェームズ・スペイダー)デニー・クレイン DENNY CRANE (ウィリアム・シャトナー)がベランダで葉巻をくわえて風刺も入れた掛け合いをする。良い味が出ている。セリフに社会風刺があり英語の言葉遣いの宝庫なドラマなのです。
キャンディス・バーゲンと言えば主演したTVドラマ「TVキャスター マーフィー・ブラウン」(Murphy Brown)がとても好きだった。ちょっとハスキーな彼女の声の語りが魅力だ。(1988 - 1998の247エピソードある)残念ながらスカパーでは流してくれない。このドラマも英会話表現の宝庫だったのになー、Qualityも高かったのに録画してなかった・・・・。もっと見たいので、流れたら確実に録画するのに。ネットで有料で見れる所がありそうな気もするので、扱ってほしい。DVDも本国でもシーズン1しか無いようですし。
ボストン・リーガルWiki
http://bit.ly/1iFfep0
YouTube ボストン・リーガルPV 1:28
http://www.youtube.com/watch?v=NPJ0sqeE_6k
YouTube 俺はDENNY CRANE 4:07
http://www.youtube.com/watch?v=iXuQ5c9E4eQ
つい出てしまう辛口コメント!
でも、学校の英語教材としてはBoston Legalもマーフィー・ブラウンも使われないでしょうね。学校の先生はつまらない題材を教材にする傾向があります。2つのドラマはその真逆で、英語が分かればこの上なく面白い。それが証拠に、ドラマとして多くの賞を獲得しています。これらのドラマを最初から字幕なしで英語で見たらすごい効果があるのにね。もっと言うと、過去の30年間で学校英語を学んだ日本人の5千万人のうちの何%がこのドラマを字幕なしで娯楽として楽しめるのでしょうか。0.1%ぐらいとしたら50,000人だけどそんなにいるのかなー。なので学校英語は失敗継続中。
*以上はブログ「オレ流教育論」大学教員を駆逐せよ!を読んだ影響でした。
http://bit.ly/1dDRE8s
話す内容でその人の性格をつかんでストーリーを楽しむことが言葉(この場合は英語)の魅力です。だから海外ドラマを字幕なしで見ることが言葉の習得に非常に役立つのです。学校の英語の先生に字幕なしで楽しんでほしい(辛口!)2つのドラマです。
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